204: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/11/03(日) 22:00:43.73 ID:eF5J3BR30
アイツは、黙ってわたしの言うことを聞いている。
わたしは、涙が零れ落ちる前に駆け出すことにした。
(こっちの世界じゃ、ここからは駆け出すのが定番なのよね)
「おい、美琴、待てよ!」
後ろからアイツの声が聞こえる。
(呼び方、もうクセになってるのかしらね)
何か複雑な気分だ。
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