214: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/11/04(月) 20:47:13.48 ID:nt5je7820
「わたしが自分の作った機械で、夢と現実の区別もつかなくなった哀れな女だってわかってるんでしょ」
「で、アンタはわたしが心配だと思ったの?それとも許せないと思ったの?」
「心配したに決まってんだろ!」
即答だった。
あの時よりも力強い声で。
心の底から何かが湧き上がってくる。
しかし、所詮は三文芝居だ、こんな茶番をずっと続けるわけにはいかない。
243Res/127.50 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。