過去ログ - 凛「覚悟はいい?私はできてる。」 {JOJO}
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158:>>1 ◆DHx1qDZfUhN9[saga]
2014/02/10(月) 01:38:56.05 ID:9V8lfOVr0
――――――――――――――――――――…………

タッタッタッ

凛「ちょ、待ってよプロデューサー!」ガシッ

P「凛………」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



P「よかったァ〜――、間に合ってェ!」ハァァァァ・・・

凛「(よかった、いつものプロデューサーだ…)」ホッ



凛「あの、どうしてプロデューサーがここにいんの?」

P「ああ、次の仕事まで時間が空いていたからチョッと様子を見に来たんだよ、そしたらあの現場を見てな」

P「あのOの噂は聞いていたんだ、新人アイドルが何人か餌食になったとか。」

P「SBRプロの子も声掛けられたそうだし…… 良いタイミングに間に合って、ホント良かった……!」

凛「そうだったんだ……(アリガト、プロデューサー…)」



凛「所で、さっき言ってたうちの事務所の話は…」

P「え、あれ? ウチはSPW財団とは関係ないよ」

凛「ええぇッ!?」


P「うちの事務所の名前は確かにSPW財団から頂いているけど、経営は全く関係無いし」

P「そもそもあそこは人々の生活と福利厚生の為に動く財団であって、医学,薬学,考古学等も専門にしているけど」

P「流石に芸能界には直接的な影響力なんて持ってない(ハズだ)ぞ? 東京の目黒にも支部があるそうだがな」

凛「じ、じゃあ、さっきのは『ブラフ』、だった……の…?」

P「まあ嘘は言ってないしなァ〜、向こうは勝手に勘違いしているかもしれんが」


凛「だ、大丈夫なの? もしバレたりしたら…」

P「お前が心配する事じゃあないよ、後は俺に任せておけ」

ポンポン

凛「………もう////」



P「もう今日の仕事は終わりだろ? まだ時間はあるし、家まで送っていくよ」

凛「……あっ、送ってくれるなら事務所にしてくれない?ちょっと用事があるんだ」

P「わかった、いいぞ。 それじゃあ早く帰ろうか」

スタスタ…



凛「(さっきのプロデューサー、まるで別人の様だった……久しぶりに見たな……)」

凛「(あの雰囲気は、顔合わせの時以来だな……)」



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