過去ログ - 凛「覚悟はいい?私はできてる。」 {JOJO}
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/28(月) 01:56:10.16 ID:v/w5EWTg0
凛「落ち着いた?」

みく「うん、ありがとにゃ!もう大丈夫、猫アイドル前川みく復活にゃ!」ニャー!


凛「あのさみく、聞きたいことがあるんだけど、スタンドに目覚めてから人前で使ったりしなかった?」

みく「にゃ?ええっと…たしか……そうにゃ使ったにゃ!最初にスタンドが発現した時にゃ!」

  「レッスン中に熱で倒れて、事務所で目が覚めたときにスタンドが出てきたんだにゃ」

  「初めは何が何だか分からなかったにゃ。皆スタンドが見えないから、みくがおかしくなっちゃったかと思ったにゃ」


凛「(きっとその時、みくがスタンド使いだと知ったんだ)」

凛「その時誰が見ていたか覚えてる?」

みく「あまり覚えてないにゃ。けど、スタンドに気付いたような素振りの子はいなかったと思うにゃ」

凛「そう……その後どうしたの?」

みく「Pチャンが来て、安心したらいつの間にか寝てにゃ。車で送られて気が付いたら自分の部屋にゃ」

みく「そう言えば………眠っているときに、誰かに耳元で何か……囁かれた気が…する…かも…、にゃ」ウーン・・・

凛「そう……分かった、ありがと」

凛「(少なくとも、その『誰か』はみくより早くスタンド使いになっていて、昨日の時点でスタンドについて理解していた、ってことか……)」


ティン!

ガチャ

<只今戻りました。 ただいま〜
<あー、疲れた〜☆ うぅ…水ぅ…
<お注射痛かったにぃ……
<わ、私は、血が少なくて、採血できないって、い、言われたよ…
<もっと食べなきゃ小梅ちゃん!!!お 米 食 べ よ !!!!!!
<何で茜ちゃんはまだそんなに元気なの……?

ガヤガヤ

凛「(プロデューサーが帰って来たから話は後でね。あと、スタンドについては皆に秘密で)」コソコソ

みく「(わかったにゃ)」コソコソ


<プロデューサーさん、お茶ですっ!
<うおっ、卯月居たのか
<卯月、アタシにもお茶お願い☆
<卯月ちゃん、私にも!!
<杏には飴頂戴……

ガチャ

凛「お帰り皆。プロデューサー、事務所空けちゃ駄目だよ」

<ただいま〜 あー!凛ちゃんだにぃ♪

P「凛は今日休みなのに来てたのか。いやぁゴメン、ドタバタしてて気が回らなかったんだ」

凛「アイドルだけで留守番させるなんて……ちひろさんは?」

P「運転手が足らなくてさ、アイドルの送り迎えを頼んでるよ。事務員の業務じゃないとか、特別手当てだせとか、散々言われちゃったよ」

凛「そりゃアシにされたらね。何でこんな忙しくなってるの?」

P「症状が出たアイドルを皆検査するため病院に行かせたんだ。その間俺は仕事をキャンセルしたり予定を延期してもらう交渉に行ったんだよ。」

凛「(そんな大事になってるのか……) 」

P「とにかく人手が足りなくてさ、家が事務所に近かったり女子寮住みは今連れて帰ってきたところ。」

P「凛は元気そうだが、近いうちに病院に検査して貰うから、そのつもりでな」

凛「わかったよ」


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