過去ログ - フィアンマ「安価で誰かと恋人になり、それから……?」
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3: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/19(土) 22:33:40.48 ID:YbhEVYHX0

目が覚める。
そこは、とあるホテルの一室だった。
『神の右席』時代に、自分がよく利用していたホテルだった。

「………?」

辺りを見回す。
ふと、時計が目に入った。
電子式のそれは、西暦や月日、時間を全て表示している。

「………」

六月十八日。
それも、第三次世界大戦の起きた年。
つまり、自分は何ヶ月も前の、過去にやって来たということだ。

「……」

窓の外は暗く、夜であることが窺える。
フィアンマは眉をひそめ。

「どういうことだ」
『私の気まぐれの一つだ』

視線を向ける。
そこには、とある天使が佇んでいた。


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