過去ログ - モバP「膝上の猫を撫でるように」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/22(火) 16:57:14.12 ID:K5kvNN7Bo
P(肩を引き寄せてみよう。嫌がられたらすぐ離して謝った後にちひろさんとのメールを見てもらえばなんとかなるよな?)
藍子「Pさん? どうかしましたか?」
P「うん? なんでもないぞ、ははは」
P(いざとなると気が引けるなこれは……こうなりゃ勢いで誤魔化すしかない!)
藍子「こっちの方なんですが、ちょっとした森林浴もできそうなところで私のお気に入りなんです♪」
P「そ、そうか。じゃあ案内は任せたぞ」スッ
藍子「ひゃあっ!? あぅ、Pさん……?」
P「こうしてれば逆に周りに気づかれにくいと思ってな。嫌ならすぐやめるから。どうする?」
藍子「そ、そういうことなら……仕方ない、ですよね? このままで……お願いします」
※そうして歩き出した2人はどこか固く交わす言葉も空回り気味。
藍子がほのかに頬を赤く染めたままだったことにも、終始気づくことはなかった。
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