過去ログ - モバP「膝上の猫を撫でるように」
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91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/28(月) 23:31:35.04 ID:g9FRVSS1o
P(運動会シーズンもあってか器械体操に使うマットがすぐ見つかった。探せばもっといろんなもの眠ってそうだな)

P「さて、寝心地は良いとはあまり言えなそうだけどこれでいいか?」

泰葉「十分です。それと、ハロウィンの時の垂れ幕が残ってたので、冷えないように使わせてもらいましょう」

P「ああこれか、今回も世話になるな」

泰葉「今回も?」

P「こっちの話。それじゃあ横になるとしよう」

泰葉「あの、その前に……このままだと服がシワついちゃいますよね」

P「そうだな。俺は別に気にしないからいいけど」

泰葉「私、レッスン用の着替え持ってきてますので。ちょっと着替えてもいいですか?」

P「わかった。着替え終わるまで外で待ってるよ」

泰葉「あ、いえ……Pさんなら別に、すぐ着替え終わらせますからここに居てもらっても……」

P「」

泰葉「むこう向いてて貰えれば、それで構いませんので」

P「そうは言ってもだな。いいのか?」

泰葉「Pさんのことは信用してます。信用してなければ、そもそも添い寝なんて……でしょう?」

P「んー、泰葉がそう言うなら。むこう向いてるからな、すぐ終わらせてくれよ」



P(とはいえ、このシチュエーションは否が応でも魔が差しそうになるな……くそう!)

P(しかしよく考えろ。せっかく信用してるって言ってくれてる泰葉を裏切りたくはない!)

P(耐えろ、衣擦れの音なんか俺には聞こえない。聞こえてなんかないんだ)

P(…………)


>>94
1 耐えた
2 やっぱりだめだった


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