31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/26(土) 17:23:08.09 ID:H0tNkXHq0
ジェシカ「そうか、お前が言うなら大丈夫なんだろう。私はそろそろ戻る」
クレイグ「あ、はい。ありがとうございました」
そう言うとベンチから立ち上がり、すたすたと去って行く。
きっと彼女なりに気に掛けてくれたのだろうと、彼女の背に向けて礼を言う。
彼女に立ち止まる気配は無かったが、ふと何かを思い出したようにぴたりと足を止め振り返り
ジェシカ「さっきの台詞、中々に格好良かったぞ」
表情はそのままに、それだけ言って去って行った。
クレイグ「………相変わらず、良く分からない人だ。『優しい人』なんだろうけど」
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