過去ログ - 唯「ならば海賊らしく……ふんすっ!」
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6:>>1[saga]
2013/10/21(月) 02:53:44.64 ID:Rarr2+540
「うん、変な夢見たからかな? あんまり寝れなかったんだ。汗までかいちゃった」

「大変! お姉ちゃん、ちょっとおでこ貸してね……」


以下略



7:>>1[saga]
2013/10/21(月) 02:55:20.35 ID:Rarr2+540
意気込んでみせる唯に憂は少々の心配を覚えながらも笑顔で頷く。


「分かった、でも無理しちゃ駄目だからね? 少しでも具合悪いかなって思ったらすぐに私のとこに来てね」

以下略



8:>>1[saga]
2013/10/21(月) 02:59:27.56 ID:Rarr2+540
宇宙を奔る一隻の海賊戦艦、『マザー・バンガード』。
それが『彼女』に与えられた名。
外観は旧時代の海賊船を思わせ、帆には旗印である『クロスボーン・バンガード』のエンブレムがビームによってあしらわれている。
そのブリッジでは一組の男女?が物憂げに宇宙を眺めていた。

以下略



9:>>1[saga]
2013/10/21(月) 03:04:59.70 ID:Rarr2+540
最初に口を開いたのは男の方。
短くも切りそろえた前髪を無造作に垂らし、精悍な目つきを髪の間から覗かせている。
見た目の年齢はまだ若そうだが身に纏った雰囲気は歴戦の勇士そのものであった。


以下略



10:>>1[saga]
2013/10/21(月) 03:09:15.40 ID:Rarr2+540
「この戦いを始め、みんなを巻き込んでしまったのは私だ。特にキンケドゥには……背負っても背負いきれない責任を負わせた」

「この罪はいつか必ず償わなきゃいけない、それは理解してるんだ! でも一つだけ心配なのは……その為にキンケドゥが自分で自分に無理させてないか……って」

「私は怖いんだ。キンケドゥがキンケドゥで有り続けることに」
以下略



11:>>1[saga]
2013/10/21(月) 03:12:46.57 ID:Rarr2+540
「ばーか」


どんな言葉も受け入れる覚悟をしていたエリザベスはキンケドゥの一言に面食らう。

以下略



12:>>1[saga]
2013/10/21(月) 03:16:10.69 ID:Rarr2+540
「いまさらそんなことをどうこう言うほど私は人間出来ちゃいない!」

「私はお前が行くって言ったから私も来たんだ」


以下略



13:>>1[saga]
2013/10/21(月) 03:17:53.52 ID:Rarr2+540
「……何をやってるの? あの二人」

「しーっ! 邪魔しちゃ駄目よキャサリン! 今凄くいいところなんだから!」

「わしにもあんな時代があったなぁ……ふっふっふ」
以下略



14:>>1[saga]
2013/10/21(月) 03:22:29.98 ID:Rarr2+540
艦内の自室でシャワーを浴び、「よっこいしょ」とソファーに寄りかかるキンケドゥ。
居住エリアでは常に弱重力が掛かっているため、宇宙空間であっても生活するぶんには地球にいるのとほぼ変わらない。

ミネラルウォーターを一口含み、透明なボトルの向こうを透かすように見つめる。
やや歪んで見える光景は先程のエリザベスの心情を表しているかにも思えた。
以下略



15:>>1[saga]
2013/10/21(月) 03:27:57.49 ID:Rarr2+540
ため息を吐き出し、キンケドゥは壁に飾っている学生時代の写真に目を向ける。
あの頃の二人の写真。
この時はエリザベスが『前』でキンケドゥが『後ろ』だった。


以下略



16:>>1[saga]
2013/10/21(月) 03:30:04.05 ID:Rarr2+540
ここまで。

K-ON! × クロスボーンガンダムです。

投稿ペースはまちまちになりますが宜しければ最後までお付き合いくださいませ。


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