過去ログ - ほむら「鹿目タツヤは私が必ず守ってみせる!」
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2013/10/23(水) 05:03:57.33 ID:32qq3pRe0
マミ「その子を守るために戦ったのね…。本当は戦ってほしくなかったんだけれども、まあ仕方ないかあ…」
杏子「でっ、その子…えっと…鹿目タツヤだっけ?なんで、こんなとこまでこんな小っさい子供がノコノコ歩いてやってきたんだ?」
ほむら「それが、私にもまったくわからないのよ」
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2013/10/23(水) 05:05:42.10 ID:32qq3pRe0
タツヤ「…あうぅ」
ほむら「あっ、起きた!」
タツヤ「ほーむーら?」
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2013/10/23(水) 05:07:01.25 ID:32qq3pRe0
翌日。
魔獣「ヴァアアアアアアアア!!!!!」
霧の濃い夜、数体の魔獣が現れ、魔獣の咆哮が轟いた。
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2013/10/23(水) 05:08:33.13 ID:32qq3pRe0
魔獣を退治するという仕事を終えた後、私の家で一連の事について話し合う事になった。
杏子「相変わらず殺風景な家だねー。ほむらー、何か食べ物なーい?」
マミ「はしたないわよ佐倉さん。それに今日は遊びに来たんじゃなくて会議をしに来たのよ」
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2013/10/23(水) 05:09:37.63 ID:32qq3pRe0
ズルズルズル〜
マミ「たまにはこういうのもいいわね」
杏子「マミのシーフード美味しそうだな。一口ちょうだい」
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2013/10/23(水) 05:12:06.26 ID:32qq3pRe0
ほむら「この三日間、鹿目家の近くで魔獣が続けて出現したわ。同じ狭いエリアに何度も魔獣が出現する事ってあるのキュゥべえ?」
QB「滅多にない事だね」
マミ「それに今日も魔獣が途中で増えるという滅多に起きない事が起きたわ」
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2013/10/23(水) 05:14:20.71 ID:32qq3pRe0
QB「ほら鹿目タツヤが魔獣の前に現れた事があっただろ?あれは操ったというより魔獣が呼び寄せたと言った方が正確だ」
ほむら「呼び寄せた?」
QB「魔獣はこの世界を正すという目的を持って動いていると言われている」
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2013/10/23(水) 05:17:08.65 ID:32qq3pRe0
マミ・杏子「??」
ほむら「ちょっと待って!それじゃあ、私はどうなるの?私も世界にとって相いれない、イレギュラーな存在でしょ?」
QB「君が以前、話してくれたよね。鹿目まどかという少女の願いにより、この世界が生まれたと」
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2013/10/23(水) 05:18:50.91 ID:32qq3pRe0
『きっとほんの少しなら、本当の奇跡があるかもしれない。そうでしょ?』
私はまどかが別れる間際に言っていた事を思い出していた。まどかから受け取ったもの…まどかの思い出、まどかの武器、まどかのリボン…。キュゥべえの言うとおり彼女からの授かりものといえるものかもしれない。
QB「普通、君の話を全部信じるなら、その授かったものは存在するものではないはずだ。だって、まどかという人間の存在は過去、現在、未来から全て消えたはずなんだからね。君はその事についての解答を『奇跡』だと言っていたけど、そんなのは科学的根拠もない戯言(たわごと)だ」
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2013/10/23(水) 05:20:27.15 ID:32qq3pRe0
QB「話を続けるけど、ほむらが何故特別なのかを『奇跡』ではなく無理やりにでも理屈付けた結果、一つの推論ができた」
QB「ほむら、君が鹿目まどかという少女から記憶、所有物といった前の世界のものを新しい世界へ持っていく事ができたのは、その事自体がシステムに組み込まれているからじゃないだろうか」
ほむら「え!?」
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2013/10/23(水) 05:22:48.62 ID:32qq3pRe0
ほむら「でも、タツヤも特別ルールの範囲内にある人間かもしれないじゃない!」
QB「たぶん、君の今までの言動や君が鹿目タツヤを特別扱いしている事、名字が一緒である事などから彼は鹿目まどかの弟なんだろうね」
ほむら「ええ、そうよ。弟だから、特別ルールが許されているって可能性もあるじゃないの」
以下略
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