117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/09(土) 21:44:46.93 ID:9p8Ci0n+0
「私はすごいっすよ。何がスゴイって………もう、とにかくすごいっすよ」
「そう。 どうすごいんだ」
「私の非処女伝説はすごいっすよ。 やりまくりっすよ」
118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/09(土) 21:51:42.77 ID:9p8Ci0n+0
「伝説的なんです！ 一日に24人の男性と付き合いました」
「………一時間に一人か。 半端ないな」
「はいそうです！ すごいでしょお！」
119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/09(土) 21:53:53.39 ID:9p8Ci0n+0
「いやまあ、俺はね、お前がどういうレベルの痴女かなんて、そこまで気にしてないよ」
「いやいや気になるでしょう！」
「何なんだその、スポーツの実況者みたいなテンションは………。
120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/09(土) 21:58:48.72 ID:9p8Ci0n+0
「私は淫乱な痴女で、他の追随を許さないって………後輩とかからも尊敬の眼差しをかけまくられているんですよ！」
「俺、処女の方が好きだな」
「私、処女です」
121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/09(土) 22:42:07.81 ID:9p8Ci0n+0
「っていうか問題はそれ以前だな………お前騒がしいってよく言われない？」
「な、なぜそれを！ さては盗聴！」
「魔界に盗聴器仕掛けるスキルはないよ………いや、現在進行形でうるさいからさ」
122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/09(土) 23:35:17.02 ID:9p8Ci0n+0
「そろそろ電気を消しましょう」
「ん？」
「あれ、寝るんじゃなかったんですか」
123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/09(土) 23:41:57.80 ID:9p8Ci0n+0
「………」
「………」
「起きてるか、淫魔」
124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/09(土) 23:51:09.15 ID:9p8Ci0n+0
やけに静かだな。
いや、いいことなんだが。
夜は寝たいんだが。
しかし、
125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/10(日) 00:07:51.75 ID:/szAI7Cf0
こたつ「おまかせください
安眠をもたらせますよ」
126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/10(日) 00:49:11.30 ID:o/0UdURr0
「そんなに溜まっているなら近くにいる女の子を、可愛い女の子を襲えばいいじゃないですか」
「いや………どっちかって言うとお前から絡んでくると、思ってたんだが」
「………明日は早いんですか？」
127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/10(日) 01:01:55.29 ID:o/0UdURr0
「それは参りましたね。それでは私、朝まで男さんに好き放題されるというわけですね」
「好き放題って………」
「血気盛んな獣のような人間に組み伏せられてあんなこんな」
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