過去ログ - 淫魔「コタツ出さないんですか」
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251:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 04:09:34.32 ID:2tjhMqHP0

そんなこんなで俺は今、下手したら一生入らなかったようなオシャレな店の奥に、
その一角に、一人で立っている。

女性店員はあからさまに視線を送ってきたりはしないものの
以下略



252:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 04:16:29.10 ID:2tjhMqHP0
淫魔「男さん、さっきからやけに静かですね。
   まあ口数が多い男性というのも軽薄そうに見えてあれなのかも
   良くないのかもしれませんが
   何か面白いギャグとか言ったりしてくれてもいいですよ」

以下略



253:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 04:24:00.86 ID:2tjhMqHP0

淫魔「楽しみ方は人それぞれですよ―――あっ、いま私、ブラを外しました」

男「報告せんでいい―――楽しみ方か、通報されない程度ならまあ
  偏屈な楽しみかたをしてもいいと思うけどな」
以下略



254:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 04:32:35.44 ID:2tjhMqHP0
男「なんでだろうな、あれ、クリア後もやり込める」

淫魔「意味がないことの方が好きだったり?」

男「うーん、それはあるかもしれないな。
以下略



255:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 04:36:43.98 ID:2tjhMqHP0
男「………まだか?着替え」

淫魔「まーだだよ」

男「もーいーかい。 ―――って、やらせんな」
以下略



256:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 04:41:18.27 ID:2tjhMqHP0
そういえばお前、服を何種類か試着室に持ち込んだが
下着はなかったんだよな。
………あったら絶対目に焼きついてしまうだろうから間違いない。
いろいろ怖い。
あれ、でもじゃあ、ブラ外したって………
以下略



257:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 05:01:18.27 ID:2tjhMqHP0


試着室のカーテンが開く。

淫魔「男さん、付けましたよブラ」
以下略



258:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 05:10:06.35 ID:2tjhMqHP0

淫魔「そもそも私も何も知りませんよ
  人間界のことなんて知りませんってば、だから。
   それに服装はそうやって選ぶものじゃありません」

以下略



259:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 05:16:57.75 ID:2tjhMqHP0
淫魔「女子力というのは、果たしてなんなのか―――
   スカウターで計測できるんですかね」

男「そのワードについては色々と
  兼ねてから言いたいことは多かったが
以下略



260:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 05:25:55.67 ID:2tjhMqHP0


淫魔「『私の女子力は53万です』」

男「そのセリフも、予想済みだぜ………」
以下略



261:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/16(日) 05:30:23.42 ID:2tjhMqHP0
男「………ああ」

服が似合ってるかどうか、ね。

男「い、いいんじゃない?」
以下略



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