26: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/10/22(火) 20:32:21.83 ID:J/qebpxe0
その後撮り終えた私達は落書きコーナーに移動します。
P 「落書きって、何を書けばいいんだ?」
27: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/10/22(火) 20:32:50.33 ID:J/qebpxe0
慣れない落書きに悪戦苦闘するプロデューサーさんの横で私はさくさく落書きしていきます。
プロデューサーさんが1枚落書きし終えるまでに私は他のを仕上げました。
28: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/10/22(火) 20:33:16.77 ID:J/qebpxe0
出来あがったプリクラを取りに機械の側面に移動して受け取った物をハサミで切ってプロデューサーさんに渡します。
春香「はい、プロデューサーさんの分ですよ」
29: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/10/22(火) 20:33:42.13 ID:J/qebpxe0
プリクラの後ゲームセンターを出てモール内をぶらつきます。
かわいいお洋服やアクセサリーとかいっぱいあるので目移りしちゃいますね。
30: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/10/22(火) 20:40:46.08 ID:J/qebpxe0
春香「そ、そんな。確かに竜宮小町は売れてますけど以前に比べたら私達皆お仕事いっぱい増えましたし
それはプロデューサーさんがいっぱい頑張ってくれたお陰です」
P 「ありがとう、春香にそう言ってもらえると嬉しいよ
31: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/10/22(火) 20:41:19.19 ID:J/qebpxe0
P 「春香、明日も早いしそろそろ帰ろうか」
春香「そうですね」
32: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/10/22(火) 20:41:49.68 ID:J/qebpxe0
P 「いや、俺の事は気にしなくていいんだけど」
春香「ダメです。」
33: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/10/22(火) 20:43:18.36 ID:J/qebpxe0
帰りの車の中では二人でカラオケ大会しちゃいました。
カーオーディオから流れる私達の歌、懐かしの歌を順番に歌います。
34: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/10/22(火) 20:44:46.52 ID:J/qebpxe0
P 「まだプロデューサーになりたてで、右も左もわからない俺はさ
本当に春香の笑顔に何度も助けられたんだよ」
35: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/10/22(火) 20:45:35.85 ID:J/qebpxe0
言うだけ言ってすぐに前を向いてしまうプロデューサーさん。
ずるいですよ、言い逃げなんて。
春香「…」
36: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/10/22(火) 20:46:12.94 ID:J/qebpxe0
頬を触ると確かに涙が流れていました。
急な事態に私は自分の涙に気付けないほど動揺してたみたいです。
春香「あ、あれ?な、何で私泣いてるんだろう?」
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