過去ログ - 千早「私は手料理を食べたわ!」 貴音「ほう、では私は共に一夜を過ごしました」
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/10/25(金) 22:30:26.17 ID:+uM9CTLxo

そんな絶望的状況で高槻家のドアが叩かれた

『ごめんくださーい。私、萩原雪歩といいます』

美希「げっ」

春香「雪歩?」

もちろんやよいが呼んだわけではない

『ここに春香ちゃんがいるはずなんです。開けてくださいませんかー?』

美希「入れたら春香が……じゃなくてミキ死ぬの」

春香「いや、そんなことないと思うよ……開けてあげて」

美希「で、でもっ」

春香「お願い、私……本当に死ぬかもしれないから。いや、冗談じゃなくて」

美希「し、死なばもろともなの!」

せめて春香を抱いて死にたかった

と、回想流れる立ち尽くす美希の横を通り

解き放たれた、いや、招かれた招かれざる客は

リビングへと足を踏み入れた


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