過去ログ - 千早「私は手料理を食べたわ!」 貴音「ほう、では私は共に一夜を過ごしました」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga ]
2013/10/25(金) 22:30:26.17 ID:+uM9CTLxo
そんな絶望的状況で高槻家のドアが叩かれた
『ごめんくださーい。私、萩原雪歩といいます』
美希「げっ」
春香「雪歩?」
もちろんやよいが呼んだわけではない
『ここに春香ちゃんがいるはずなんです。開けてくださいませんかー?』
美希「入れたら春香が……じゃなくてミキ死ぬの」
春香「いや、そんなことないと思うよ……開けてあげて」
美希「で、でもっ」
春香「お願い、私……本当に死ぬかもしれないから。いや、冗談じゃなくて」
美希「し、死なばもろともなの!」
せめて春香を抱いて死にたかった
と、回想流れる立ち尽くす美希の横を通り
解き放たれた、いや、招かれた招かれざる客は
リビングへと足を踏み入れた
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