過去ログ - 陽子「風邪引いた……」綾「嘘!?」
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1: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 19:58:48.40 ID:N+qwiG2vo
〜朝、教室〜
綾(あ……陽子からメールだ)
綾(なになに……)
綾「……え?」
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2: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 20:12:54.70 ID:N+qwiG2vo
綾「そんな……陽子が……」
忍「どうしたんですか?」
綾「陽子が風邪引いたんだって、メールが……」
3: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 20:16:04.55 ID:N+qwiG2vo
綾「大丈夫かしら……」
カレン「どうしたデス?」
アリス「ああカレン。ヨーコが風邪引いたって」
4: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 20:20:28.93 ID:N+qwiG2vo
〜昼休み〜
綾「……」
綾(今日は陽子がいない……)
5: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 20:23:51.71 ID:N+qwiG2vo
綾「はいこれ、あげる」
忍「いらないんですか?」
綾「食欲がないのよ……」
6: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 20:26:49.94 ID:N+qwiG2vo
カレン「皆さん、放課後なにも予定はないデスヨネ?」
綾「え、ええ」
忍「私もアリスも、ありませんけど……」
7: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 20:30:07.64 ID:N+qwiG2vo
〜放課後〜
ピンポーン
空太「はい、って、カレンお姉ちゃん」
8: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 20:32:49.22 ID:N+qwiG2vo
〜陽子の部屋〜
陽子「ごめんな、皆で来てもらって」
アリス「気にしないで。私たち皆心配だったから」
9: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 20:36:58.88 ID:N+qwiG2vo
カレン「熱は大丈夫デスカ?」
陽子「朝からずっと寝てたんだけど、全然引かなくて……」
カレン「どれどれ……」ピトッ
10: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 20:40:03.81 ID:N+qwiG2vo
綾「陽子の熱、どう……?」
カレン「ソーホットデス」
アリス「陽子大丈夫? 私も熱測らせて!」ピトッ
11: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 20:43:28.95 ID:N+qwiG2vo
陽子「ごほっ、ごほっ」
綾(顔色も、いつもより相当悪いわ……)
アリス「ヨーコ、なにかしてほしいことあったら言ってね」
12: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 20:46:13.94 ID:N+qwiG2vo
綾「おかゆなら食べられそう?」
陽子「うん、食欲ないけど、頑張って食べるよ」
綾「じゃあ私おかゆ作るわ」
13: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 20:50:09.99 ID:N+qwiG2vo
バタン
カレン「私とアリスはなにをシマショウカ」
アリス「うーん」
14: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 20:55:15.13 ID:N+qwiG2vo
カレン「NO! それじゃ私たちが来た意味ないデス!」
カレン「なにかヨーコの役に立てることがあるはずデス! じっくり考えるのデス」
アリス「うん、そうだね! ――あそうだ、ヨーコを励ますのはどうかな?」
15: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 20:59:05.75 ID:N+qwiG2vo
〜台所〜
綾「……しかし、二人で作るものでもないわよね、おかゆ」
綾「お鍋にお米と水入れて炊くだけだし……」
16: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 21:01:39.06 ID:N+qwiG2vo
綾「じゃあ戻るわね」
空太「……」
美月「……」
17: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 21:04:43.28 ID:N+qwiG2vo
空太「お姉ちゃんずっと風邪なんて引いたことなかったから」
美月「心配してて……」
綾「そうなの……」
18: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 21:07:25.60 ID:N+qwiG2vo
綾「今は具合悪そうだけど、しっかり休めばよくなるわ」
綾「それに、空太くんに美月ちゃん、陽子をこんなに心配してあげてるんだもの」
綾「心配してあげた分だけ、早く治るわよ」
19: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 21:09:44.38 ID:N+qwiG2vo
空太「そうだよね、綾お姉ちゃんも、いっぱい心配してあげてるもんね」
綾「そ、それほどでもないけどね」///
美月「照れなくてもいいよ。うち入って来たとき、綾お姉ちゃんすごい不安そうな顔だったもん」
20: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/24(木) 21:11:57.75 ID:N+qwiG2vo
綾「と、とにかく、陽子に空太くん美月ちゃんが心配してたって伝えるわね」
空太「そ、それはちょっと……恥ずかしい」
綾「……そうよね。なんだか分かるわ、その気持ち」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/24(木) 21:13:30.23 ID:N+qwiG2vo
今日はここまでになります
土日中には終わらせたい
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