過去ログ - 【安価】安価ンロンパ:安価で行うオリジナルダンガンロンパ【ダンガンロンパ】
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890:1 ◆t1HVecfVyk[saga]
2013/11/17(日) 23:32:00.83 ID:B860T90H0
六日目が開始しました。

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今日も、特に代わり映えのない朝を向かえることが出来た。

食堂には既に何人もの人が顔を揃えていたし……どうやら、まだ殺人事件はおきていないみたいだ。

このまま、何事も無くここでの生活が終わって欲しいところなんだけど。

円扇「おはようございます。マギカさんもバナナシェイクを飲みますか?」

マギカ「あ、おはようございます。そしたら、お言葉に甘えて一杯いただきますね」

皆思い思いに生活している日常に戻ってきたみたいだ。

誰もが殺害を行おうとしていた、あの暗澹たる一日はもう過ぎ去っているようだった。

食堂の中でワイワイと騒ぎながらごはんを食べる。

修学旅行にでもありがちなシチュエーションの中で、目の前のミキサーがバナナを砕く音が耳に入ってくる。

リアナ「おはよう、マギカ姉!」

愛鬼「お、おは、おはよう……」

茅ヶ崎「おはよう、マギカ! ……って、ちびっ子とヤク中とムッツリスケベか」

マギカ「ちょっと、茅ヶ崎さんってば!」

茅ヶ崎「ナミ、でいいのに……」

拗ねたように言っている茅ヶ崎さ……ナミちゃんは、パンをもらいに言ってしまった。

愛鬼「ところで、マギカ……。その、ちょっと相談があるんだけど……」

マギカ「どうしたの、愛鬼ちゃん?」

愛鬼「昨日、矢田からココアを預かって欲しいって言われたんだけど……肝心のあいつがまだ食堂に来ていないのよ」

リアナ「そう言えば、あの暑苦しい男を今日は見ていないな……」

リアナ「大方、またひとりでどこか探索にでも言っているのだと思うが……」

マギカ「ちょっと、心配だなぁ……」

円扇「宜保さんなら、何か聞いていたりしないでしょうか。勝手な行動を許さないって言っていましたし……」

マギカ「ちょっと聞いてみようかな……。円扇さん、シェイクありがとう!」

円扇「いえいえ……。では、私も朝食をとりに行きましょうかね……」

矢田君が見つからないという愛鬼ちゃんの言葉に従って、私は宜保さんに行方を聞いてみることにした。


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