過去ログ - 京太郎「季節は秋でも！！」　咲「心は春だー！！！」
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26: ◆sK0np4wH32[saga]
2013/10/27(日) 22:58:32.69 ID:frYukIqQ0
こんばんは。

さて、あんま書き溜め出来なかったけど、残りは書きながら投下していきますぜ！
呼んで下さる皆さんの期待に添えますよーに！！

27: ◆sK0np4wH32[saga]
2013/10/27(日) 23:02:20.33 ID:frYukIqQ0



10月27日、日曜日。
この日、私こと宮永咲は、16歳になります。
以下略


28: ◆sK0np4wH32[saga]
2013/10/27(日) 23:06:35.49 ID:frYukIqQ0
目が覚めて、リビングに行くと、テーブルの上に手紙が置いてあるのを見つけた。
お父さんかな？


『貴女がこの手紙を読んでいる時、すでに私はこの家にいないでしょう。
以下略


29: ◆sK0np4wH32[saga]
2013/10/27(日) 23:08:48.03 ID:frYukIqQ0
ま、そんなこと言っときながら、なんだかんだで信じてるんだけどね。
京ちゃんは、私が本当に応えてほしい期待には、しっかり応えてくれる人だってこと。



以下略


30: ◆sK0np4wH32[saga]
2013/10/27(日) 23:10:32.02 ID:frYukIqQ0





以下略


31: ◆sK0np4wH32[saga]
2013/10/27(日) 23:13:17.47 ID:frYukIqQ0


現在時刻、19：50。
やっべぇ、心臓バックバクしてるのが分かる。

以下略


32: ◆sK0np4wH32[saga]
2013/10/27(日) 23:17:20.60 ID:frYukIqQ0
嫁田「簡単に人を喰いやがって。駆逐してやる、一匹残らず！！」

京太郎「誰が巨人だ」

嫁田「目標目の前、超大型咲ちゃん！　これはチャンスだ、絶対逃すな！！」
以下略


33: ◆sK0np4wH32[saga]
2013/10/27(日) 23:18:20.03 ID:frYukIqQ0
嫁田「っというわけで咲ちゃん家到着！　インターホン押すぞ？」

京太郎「ちょちょちょちょっと待て、まだ心の準備が出来たわけじゃ…」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

嫁田「もう押しちまった。あ、すいませーん。宅配便でーす。ハンコお願いしまーす」
以下略


34: ◆sK0np4wH32[saga]
2013/10/27(日) 23:20:19.31 ID:frYukIqQ0
咲「はーい、ありがとうございます。ハンコはどこに……………嫁田君？」


嫁田「はい、嫁田急便でーす。宮永さんに誕生日プレゼントをお届けしましたー」

以下略


35: ◆sK0np4wH32[saga]
2013/10/27(日) 23:25:45.61 ID:frYukIqQ0



咲「えっと、つまり嫁田君からの誕生日プレゼントが京ちゃんで、お父さんからのプレゼントは京ちゃんと二人きりで過ごす時間ってこと？」

以下略


36: ◆sK0np4wH32[saga]
2013/10/27(日) 23:29:14.91 ID:frYukIqQ0

さて、そんな咲の表情見て現実逃避してる場合じゃない。
ここまで舞台を整えて貰ったんだ、流石にここでヘタレるわけにはいかねぇ。

中学生の頃から、咲の誕生日は俺と嫁田と咲の父さんで祝ってきたんだ。
以下略


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