過去ログ - 京太郎「季節は秋でも!!」 咲「心は春だー!!!」
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745: ◆mWKhXF7IcAe0[saga sage]
2014/01/22(水) 02:24:52.22 ID:ErZp/Zxh0
「ふぁあ〜…いつの間に寝ちゃってたんだろ…?」

「あ、そういえば問題解いてる途中だったんだ…………………ん、あれ? この問題、こうすれば解ける……?」

「……昨日、夜中に一所懸命考えた時間はなんだったのか………」
以下略



746: ◆mWKhXF7IcAe0[saga sage]
2014/01/22(水) 02:25:49.10 ID:ErZp/Zxh0
「う、うわぁああぁああぁああっ!!」

「はぁ……はぁ…………ゆ……夢かぁ…………よかった………」

「………でも、どんな夢だったっけ? 泣くほど怖かったと思うんだけど……あれ? ………忘れちゃった」
以下略



747: ◆mWKhXF7IcAe0[saga sage]
2014/01/22(水) 02:27:31.72 ID:ErZp/Zxh0
人の一日なんて、所詮その程度の儚いもの。

だけど、この一日は。
何処かで鳴るベルの音に君が目を覚ます。
そんな素晴らしい一日でもあるんだ。
以下略



748: ◆mWKhXF7IcAe0[saga sage]
2014/01/22(水) 02:29:00.19 ID:ErZp/Zxh0
「あれ? ビデオ知らない? この前買ってきてたやつ」


「あぁ、あの映画の? 嫁田に貸したわ、つかビデオじゃなくてDVDな」

以下略



749: ◆mWKhXF7IcAe0[saga sage]
2014/01/22(水) 02:30:19.24 ID:ErZp/Zxh0
こんな些細なことで喧嘩して、お互いに背中を向けて眠る。

それでも眠れなくて、君の寝顔を覗きこんでみたら、何故か同じようにケンカした高校時代の冬のことを思い出した。
あの時は、ケンカした後の電話の音が、少し躊躇いがちに聞こえた気がしたんだ。

以下略



750: ◆mWKhXF7IcAe0[saga sage]
2014/01/22(水) 02:31:42.25 ID:ErZp/Zxh0
いつか、近付きすぎて君のことすら見えなくなる日が来るかもしれない。


そんなことを考えたこともあったけど。


751: ◆mWKhXF7IcAe0[saga sage]
2014/01/22(水) 02:34:44.99 ID:ErZp/Zxh0


ほら、煙を上げて飛び出した。

二人のロケットは宙を舞うよ。
以下略



752:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/22(水) 02:35:13.61 ID:brHe1s4Eo



753: ◆mWKhXF7IcAe0[saga sage]
2014/01/22(水) 02:37:11.52 ID:ErZp/Zxh0
「行ってきまーす」


楽園へ向かう貴方。

以下略



754: ◆mWKhXF7IcAe0[saga sage]
2014/01/22(水) 02:38:25.69 ID:ErZp/Zxh0
「なぁなぁ、咲。今日、すげぇ面白いことがあったんだ!」

「ふふっ、はいはい。聞いてあげるから、先にご飯の準備だけしちゃお?」

「はいよ〜」
以下略



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