過去ログ - 美希「そこはちゃんと見て欲しいって思うな」
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15: ◆gMXhl5W0Oc[saga]
2013/10/25(金) 00:56:41.87 ID:xZQNNoOwo

美希「アイドル、辞めちゃおっかなぁ」


 ドキッとした。
以下略



16: ◆gMXhl5W0Oc[saga]
2013/10/25(金) 00:57:24.81 ID:xZQNNoOwo

黒井「たった今辞めると言っていたではないか。それともなにか?
  高木の所にはなーんの考えも無しに "辞める" などと口にするアイドルが居るのか?」

美希「違う! そんなこと言ってない!」
以下略



17: ◆gMXhl5W0Oc[saga]
2013/10/25(金) 00:59:00.80 ID:xZQNNoOwo

――数日後


P「困ったな……」
以下略



18: ◆gMXhl5W0Oc[saga]
2013/10/25(金) 00:59:45.70 ID:xZQNNoOwo

――

P「えーと、お茶っ葉はどこだったかなっと」

以下略



19: ◆gMXhl5W0Oc[saga]
2013/10/25(金) 01:00:27.71 ID:xZQNNoOwo

――

小鳥「これです!」

以下略



20: ◆gMXhl5W0Oc[saga]
2013/10/25(金) 01:01:47.23 ID:xZQNNoOwo

――
――――

 なんとか本人を捕まえはしたものの、美希は頑として話をしようとしない。
以下略



21: ◆gMXhl5W0Oc[saga]
2013/10/25(金) 01:02:27.84 ID:xZQNNoOwo

高木「律子君の怒りももっともだ。私だってすぐに黒井に電話をかけて抗議したさ」

P「黒井社長は、なんと?」

以下略



22: ◆gMXhl5W0Oc[saga]
2013/10/25(金) 01:03:00.47 ID:xZQNNoOwo

高木「――というわけだ。実に腹立たしい」

律子「こんなこと、絶対に許せません……!」

以下略



23: ◆gMXhl5W0Oc[saga]
2013/10/25(金) 01:05:20.25 ID:xZQNNoOwo

――
――――

 その後、事務所へ顔を出したアイドル達の動揺や困惑、落ち込み具合は相当な物だった。
以下略



24: ◆gMXhl5W0Oc[saga]
2013/10/25(金) 01:06:18.89 ID:xZQNNoOwo

 響と貴音は漠然と事前に話を聞いていたらしい。それでいて美希の意思を尊重するのだという。


貴音「あの時はなんの事やらよく解りませんでしたが……」
以下略



25: ◆gMXhl5W0Oc[saga]
2013/10/25(金) 01:06:51.91 ID:xZQNNoOwo

 なんとか笑って軽口を叩いて見せた。
あとの新人達は、逆に「そういうこともあるのかな?」というような空気だった。
もちろんそうあることでは無いのだが、変に思い悩まれるよりはずっとありがたかった。

以下略



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