過去ログ - まどか「希望は残っているんだよ。どんな時にもね」
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◆WxX/Ywk/v6
[saga]
2013/12/03(火) 02:36:08.40 ID:WHaXsLgg0
この時あたしは、急激に頭が冷え、ひどく冷静に次の一手を導き出し実行した
あたしの生存本能は、マミのと違って記憶を奪うタイプではなかったようだ
ゆえにあたしはすべてを覚えている
まるで幽体離脱でもしたような気分だった
934
:
◆WxX/Ywk/v6
[saga]
2013/12/03(火) 02:38:13.93 ID:WHaXsLgg0
ほむらside
階段から足音が聞こえてきた。やっと――――!
ほむら「杏子!―――」
以下略
935
:
◆WxX/Ywk/v6
[saga]
2013/12/03(火) 02:39:30.12 ID:WHaXsLgg0
杏子「……砕いて……やるべきだった……!」
……声を押し殺して泣いていた
さやか「杏子!マミさんはどこ!?」
以下略
936
:
◆WxX/Ywk/v6
[saga]
2013/12/03(火) 02:42:33.33 ID:WHaXsLgg0
ほむら「……私がインキュベーターにあたる」
杏子「……ほむらができるなら、マミは回復役にさやかを呼んでたはずだ」
ほむら「できるかできないかなんて問題視していない」
以下略
937
:
◆WxX/Ywk/v6
[saga]
2013/12/03(火) 02:43:45.56 ID:WHaXsLgg0
「……場所も聞かずにどこ行く気だ!?例の河原だ、バカ!」
以下略
938
:
◆WxX/Ywk/v6
[saga]
2013/12/03(火) 02:45:39.90 ID:WHaXsLgg0
杏子side
杏子「馬鹿だよ…あんたは……ここまで来て切り捨てられないのかよ……!?」
ほむら「ここまで来たからこそ、よ」
以下略
939
:
◆WxX/Ywk/v6
[saga]
2013/12/03(火) 02:46:26.29 ID:WHaXsLgg0
素面で使ってみてわかったことだけど
固有魔法の基本的な使い方は自転車の乗り方と同じで、長い間使ってなかったとしても忘れるものではなかった
それに加え、あたしだけが侵入できる障壁というのは、あたしの侵入をサポートする機能もあったらしく、随分楽にやれた
以下略
940
:
◆WxX/Ywk/v6
[saga]
2013/12/03(火) 02:48:46.19 ID:WHaXsLgg0
別まど「……」
杏子「これはどういうあれなの?」
別窓「私の魔力に残った意識の残滓かな」
以下略
941
:
◆WxX/Ywk/v6
[saga]
2013/12/03(火) 02:50:12.37 ID:WHaXsLgg0
杏子「ま、あんたが残りかすっていうのなら、ここでぶつけても無駄だね」
杏子「共犯の、このまどかが起きてからにするよ」
別まど「……ほどほどにね?」
以下略
942
:
◆WxX/Ywk/v6
[saga]
2013/12/03(火) 02:51:37.20 ID:WHaXsLgg0
別まど「今から魔法の術式を杏子ちゃんの頭に流し込むから、それを魔法でマミさんの頭にそのまま映して」
杏子「マミ……」
別まど「大丈夫。今のさやかちゃんなら間に合わせられるから」
以下略
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