過去ログ - ほむら「あなたにお願いがあるの……さやか」
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38:[sage saga]
2013/10/26(土) 00:42:38.86 ID:OwCAHJw70

ほむら「二人とも話は後にして。まだあいつらはこっちを狙ってるわ」


周りを見れば、残りの怪物のかざす右手が淡い光を帯びていた。
以下略



39:[sage saga]
2013/10/26(土) 00:43:58.29 ID:OwCAHJw70

さやか「えっと?看護婦さん…確か…恭介の手……えっ!奇跡?魔法!?何、何?あたしいったい?」

看護婦「…まぁ、あんま深く考えんな。思い出さなきゃそれに越したことはないんだから」

以下略



40:[sage saga]
2013/10/26(土) 00:44:43.96 ID:OwCAHJw70

看護婦「うぉおおお〜っ!!」

一直線に突っ込む己の存在を誇示し、相手の攻撃が放たれるその瞬間に一気に方向を変える。

以下略



41:[sage saga]
2013/10/26(土) 00:46:14.97 ID:OwCAHJw70

それに合わせて軽機関銃を両手に持った黒髪の少女が銃声を響かせながら怪物の間を擦り抜けていく。


看護婦「…陽動のつもりか?…けどあの動きって…タイミングもあってる」
以下略



42:[sage saga]
2013/10/26(土) 00:49:06.25 ID:OwCAHJw70

軽機関銃を響かせながら細かな動きで怪物達の攻撃をかわし続ける様子はダンスを思わせる。

看護婦「あの動き、やっぱマミの知り合いか?まぁ仕事してくれりゃあどうでも良いけどな」

以下略



43:[sage saga]
2013/10/26(土) 00:51:51.12 ID:OwCAHJw70

看護婦「やるじゃん」

ほむら(まだよっ!!)

以下略



44:[sage saga]
2013/10/26(土) 00:53:26.90 ID:OwCAHJw70

さやか「は、ははっ。あたしマジで夢でも見てるのかな?仁美に言ったらウケるんだろうな」


槍を持った看護婦と黒髪の少女が倒れている少女のところに歩いてくる。
以下略



45:[sage saga]
2013/10/26(土) 00:54:33.36 ID:OwCAHJw70

ほむら「知っているわ」

さやか「ど、どこ?あいつあたしのこと助けようって飛び込んできて……そ、それから火にっ!!」

以下略



46:[sage saga]
2013/10/26(土) 00:55:43.98 ID:OwCAHJw70

美樹さんは私がわからないのだろうか?ふと自らの格好を省みる。


確かにさっきまでの服装と違っている。だけどそれだけで人がわからなくなってしまうものだろうか。
以下略



47:[sage saga]
2013/10/26(土) 00:56:33.02 ID:OwCAHJw70

なぜだろう。美樹さんの顔を見ているとさっきまでせき止められていた感情がじわじわと熱を帯びてくる。

ほむら「美樹さんっ!私達助かったんだよねっ!よかった!ほんとに死んじゃうかと思った」

以下略



48:[sage saga]
2013/10/26(土) 00:57:38.22 ID:OwCAHJw70

抱き合う二人、いや一方的に抱きつかれる一人を槍を持った看護婦が眺めている。


看護婦(おいキュゥべえ。あいつどうなってるんだ?まるで別人だけどそう言う魔法少女なのか?)
以下略



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