過去ログ - ほむら「あなたにお願いがあるの……さやか」
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51:[sage saga]
2013/10/26(土) 01:02:52.59 ID:OwCAHJw70

キュゥべえ「お許しが出た様だね。やあ、さやか。久しぶりだね」


地面にへたり込む二人の前に進み出た白い動物が口を開く。


さやか「……えっ!…キュゥべえ?…あたし…えっ、マミさん!?杏子っ!!」

杏子「思い出したか。まぁ、久しぶりってところだな」

マミ「美樹さんお久しぶり。大丈夫?」


さやか「お久しぶりですマミさん…恭介の手が動く様になったのってやっぱり」

マミ「ええ。元通りとはいかないけど神経は繋がったわ。動かすだけなら何の問題もないわ」


さやか「マミさんありがとう。これであいつもう一度バイオリンが弾けるんですね」

マミ「ええ。でもこれからは彼の努力次第よ。ううん。ひょっとしたらこれからの方が辛いかも知れないわ」


さやか「いいんです。手が動くんだったら、あいつだったら、必ず前よりずっと上手く弾ける様になります。だからこれで十分です」

マミ「美樹さんは相変わらずね」

マミ「そうね訂正するわ。上条君は絶対に前より上手くバイオリンを弾ける様になるわ。これだけ信じてくれる人が側にいてくれるんだから」




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