過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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125: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2013/12/01(日) 02:05:53.98 ID:uhXt5o7+0
憧「……そうだね、そうした方がいいか」

晴絵「ん、予算の範囲内なら、そうなるね」

憧「それじゃ、その方向性で。ありがと」

晴絵「ああ、またね」

晴絵「……あと、憧?」

憧「?」

晴絵「学校内じゃ、先生、だろ?」メッ

憧「……」

憧「――また、あとでね」クスクス

晴絵(優等生なんだか、お調子者なんだか……)


憧「ふぅー、終わり終わりっと……」

憧「あれ?」

京太郎「よう、憧」

咲「……」

憧「う、うん……?」

憧「どうして、京太郎がここに?」

京太郎「それを言うなら、お前もどうして?」

憧「……ああ」

憧「ハル――赤土先生と、打ち合わせで」

京太郎「そっか」

咲「……」チラチラ

京太郎「?」


咲(怖い)

咲(さっきの人もそうだったけど……)

咲(この人も凄く可愛い――それに、自信なくしちゃいそうなくらいお洒落)

咲(どんなにお洒落事情に疎い私でも、目の前の女の子が凄く気を遣ってるのが分かるもん……)




――職員室を出て




憧「――ところで、京太郎?」

京太郎「ん?」

憧「その子……転校生、だよね?」ジッ

京太郎「おう、そうだ――こら、顔を上げろって」

咲「わっ!?」


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