過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
↓
1-
覧
板
20
14
:
◆OtZIp/YaIxCt
[saga]
2013/10/27(日) 02:06:14.15 ID:UXmjZrws0
――宮永家・リビング
京太郎「……というわけで」
京太郎「咲――おめでt」
照「おめでとう、咲」パァン
京太郎「……照さん」ハァ
照「何か?」パァン
京太郎「――俺の分のクラッカーまで鳴らさないで下さい」
照「……須賀くんから権利を奪わせてもらった」フンス
京太郎「はぁ……」タメイキ
咲「――あ、ありがと」エヘヘ
咲「誕生日プレゼント、大事に使わせてもらうね」
京太郎「……あの『薄い本』を、どう使うつもりなんだ?」
咲「……わっ!? 間違えた」アセアセ
京太郎「――お前ってやつは」
照「……」
照「咲」
咲「なぁに、お姉ちゃん?」
照「いい……」
照「『使う』にしても、私の耳の届かない所d」
京太郎「ちょっとお姉さん、何言ってんですか!?」ビクッ
照「……いや」
照「正直、須賀くんだって思ったでしょ?」
京太郎「否定はしませんが……」
咲「……二人とも、何の話をしてるの?」キョトン
京太郎「うっ……」
京太郎(ほ、ほら照さん! この純粋な目を見ても、さっきみたいなこと言えるんですか?)
照(――逆に、興奮しない?)
京太郎(ダメだこの人……)ハァ
咲「? まあ、いいや」
咲「とりあえず、せっかく買ってきてくれたケーキを頂くよ」パカッ
咲「……あれ?」
京太郎「あぁ、それか?」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/746.43 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1382723786/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice