過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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◆OtZIp/YaIxCt
[saga]
2013/12/10(火) 02:23:00.27 ID:bZBTqQiJ0
京太郎「おおう……」
京太郎(これは――ギリギリのラインをせめているな)
京太郎(一歩間違えた瞬間、スローイン、みたいな……それくらいのギリギリっぷり)
京太郎「な、なんとか大丈夫でした、けど」
京太郎「……これじゃ、今後は」
ポスッ
京太郎「――って、まずはここからですか」
灼「……京太郎くんが、悪い」ジトッ
京太郎「いや、その理屈はおかしいでしょう」
灼「そもそも」
灼「『充電』をしないと、スマホだって使えない」
灼「……それなのに、京太郎くんは」
京太郎「いやいや、灼さんは機械じゃなくて、人間です」
京太郎「大事な、先輩です。機械じゃ、決してありません」
灼「……」
灼「そ、そういうこと言いたいんじゃなくて!」アセアセ
灼「そ、その……」カァァ
京太郎「――まぁ、いいでしょう」
京太郎「今後のことは、今後考えていけばいい、でしょうし」
京太郎「……今日は」
灼「――ん」
灼「……ところで、京太郎くん?」
京太郎「? どうしました?」
灼「――『充電』って、さ」
灼「冬休みとか、どうしよっか?」
京太郎「……」
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