過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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◆OtZIp/YaIxCt
[saga]
2013/12/15(日) 02:10:49.51 ID:eYrbUAio0
灼「……」
灼「ハルちゃんは」
灼「私からすれば、その、ヒーローみたいで」
灼「特別で」
灼「……」
京太郎「灼さんがノロケるなんて、珍しい……」
灼「べ、別にノロケてなんか!」
灼「……」
灼(この、不敬な後輩くんのせいで)
灼(思い出しちゃった、じゃない――)
晴絵『いやぁ、灼は可愛いなぁ』ナデナデ
灼『ハ、ハルちゃん……くすぐったいよ』
晴絵『ごめんごめん』
晴絵『きっと、いいボーイフレンドとか出来るよー?」
灼『……わ、私、そういうのは別に』
灼(こうして、ハルちゃんに撫でてもらえるだけで……)
晴絵『ふーん……?」
晴絵『じゃあ、これはあくまでも想像ね』
灼『……?』
晴絵『灼にボーイフレンドが出来たとして』
晴絵『多分、相手は困っちゃうだろうね』
晴絵『最初はツレないように見えるのに、どんどん甘えてきて、それで――』
灼『ハ、ハルちゃん! 恥ずかしいこと、言わないで!』アセアセ
晴絵『……なんだかんだで、ずっと一緒にいる』
灼『……』
晴絵『そんなイメージ、かな?』
灼『――』
灼(私に、「そういうの」なんて)
灼(ハルちゃんさえいれば、私は……)
灼(――そうだよ、だから)
灼(そんな、ハルちゃんが言ったような、私には……)
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