過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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193: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2013/12/16(月) 01:32:30.45 ID:ULVhXp5x0
阿知賀編の一挙放送、すっごく面白かった(小並感)

途中参加で「咲 〜千里山編〜」から観てましたが、みんなツッコミが追いついてない感じでしたね……
ネタが豊富すぎて、終始、腹を抱えていたような気もします。


――東京にて・河原


京太郎「……」

京太郎「――咲」

咲「なに、京ちゃん?」キョトン

京太郎「……いやまぁ」


京太郎「お前さ」

京太郎「全国大会で、どうするつもりだ?」

咲「……」


咲「そう、だね」

咲「たしかに、あの――高鴨さん? 相手となると」

咲「衣ちゃんの支配力が及ばなかった、って聞くし」

京太郎「あの人レベルでそれじゃあ、この穏乃って子は、相当強いんだろうな……」

咲「……?」アレ?

京太郎「あ、いや」アセアセ

京太郎「その――『高鴨』は、怖いな、何だか」

咲「ふーん――?」ジーッ


京太郎「……で、どうする?」

咲「――なんだか」

咲「こうして、大会のことを改めて思い返してみると」

咲「原村さんの言葉が、なかなか……」


和『昔、穏乃は山登りが大好きで』

和『山と聞くと、すぐさまかけ出しちゃうような……そんな子でした』


咲「山登りでもしておけば、と思うよね」

京太郎「いや、その理屈はおかしい」


京太郎「そもそも」

京太郎「山登りと麻雀に、関係が……」

咲「京ちゃん、原村さんみたいなオカルト否定派だっけ?」

京太郎「いや、割と認める方、だけどさ……多分」

京太郎「……」


京太郎「なんか、アレだ」

京太郎「お前があっさりと負ける所、見たくないんだ。きっと」

咲「……へぇ」ニヤニヤ

京太郎「なんだよ」



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