過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
1- 20
221: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2013/12/18(水) 03:18:01.28 ID:IyNgW1kk0
――ホテル・京太郎の部屋


京太郎「……疲れた」ドサッ

京太郎(結局、最後まで全部持って歩いてたなぁ――)

京太郎(運動部の訓練かなにか……?)


京太郎「……ともあれ」


――な、なんでもない、から!――

――ふーん……?――


京太郎(さっきの二人)

京太郎(妙だった、ような……?)



>メールガキタデー!



京太郎「――ん?」カチャッ

京太郎「メールか……えーと」



『特に用があるわけじゃないけれど、何となくって感覚は大事だと思う。
 というわけで……


 今から、そっちの部屋に行きたいんだけど……』


京太郎「……」

京太郎「――ちょうどいい、か」カチカチ

京太郎(『つまり、俺に見張っておいてほしい、と?』)ソウシン

京太郎(まぁ、初めてってわけでもないし、バレはしないだろうけどさ……)





――数分後・ホテル廊下




京太郎「……あ」

灼「……」キョロキョロ

京太郎「灼さん」

灼「――あ」


京太郎「それじゃ、行きましょうか」

京太郎「……今なら、誰もいないみたいですし」

灼「い、急ごう」

京太郎「はい」


京太郎「……」

灼「……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/746.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice