過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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243: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2013/12/20(金) 04:14:51.39 ID:JoHVy1mY0
優希「うええ……」

京太郎「露骨に嫌そうな顔だな、おい」

咲「――」

京太郎「露骨に(´・ω・`)って顔だな……」

京太郎「とはいえ」

京太郎「部長に頼まれた買い出し、してこないと」

京太郎「ちょっと困っちまう、よな」

優希「ふふ、犬は犬らしく雑用だじぇ!」

京太郎「そうそう、優希。しばらくタコス作らないから」

優希「じょ、冗談だじぇ! すまんじょ!」

咲「……」

咲(京ちゃんと優希ちゃんって、そういえば……)

咲(ある意味、お弁当を一緒に食べるカップル、みたいな――)

咲(……うーん)


咲「あ、あの京ちゃ「遅くなってすみません」ガチャッ

咲「」

京太郎「よ、和!」

優希「の、のどちゃん! 京太郎が酷いんだじょ!」

和「……大方」

和「優希がまた、須賀くんを困らせるようなことを言ったのでしょう?」ヤレヤレ

優希「そ、そんなこと、はっ……」

和「目、泳いでますよ?」ジーッ


京太郎「まぁ、いいんだ、和」

京太郎「コイツとの付き合いも、もうすぐ一年になるし……」

京太郎「さすがに慣れた」

和「……一年、ですか」

和「気づけば、あっという間でしたね……」

京太郎「――全国大会が終わってから、時の流れが異常に早く感じたよな」


京太郎「それより、和も入ったらどうだ?」

和「……こちらは?」

京太郎「えっ」

優希「こら、犬! のどちゃんは、ええと、『きっすい』のお嬢様だじぇ!」

優希「知らなくても無理はないじょ!」

京太郎「い、いや、さすがにそれは……」

和「……寡聞にして、分かりませんね」

京太郎「そっか……」

京太郎「これは、『コタツ』って言って」

京太郎「なんというか……テーブルに温かい布団が巻かれてるイメージ? かな?」

和「ふむ……」


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