過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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274: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2013/12/24(火) 02:48:10.97 ID:b8Kcs4im0
決まりですね。
それでは。

>>266


――街中


京太郎「……ええと、あとは」キョロキョロ

咲「きょ、京ちゃん! これ、あのキャラじゃ――」

和「ああ、須賀くん。あと、部長に頼まれていたものは……」スッ

京太郎「あっ、あれか!」

京太郎「サンキュー、和」

和「い、いいですって」

咲「」


京太郎「で、咲? どーした?」

咲「……あ」

咲「な、なんでもないよ」プイッ

京太郎「……?」キョトン


京太郎(部長に頼まれていたこともあって)

京太郎(俺たちは、買い出しに来ていた)

京太郎(――最初は俺一人だけの予定だったんだけど、「一緒に行くよ!」と言い張る咲が付いてきた)

京太郎(おおかた、ここの「アニ○イト」でやってるフェアが気になりでもしたんだろう)

京太郎(で、街中をうろついていたら、なにやら目を引く人もいて――)

京太郎(案の定、それは和だった)

京太郎(というわけで、なんだかんだで、一緒に買物をしている、わけだけど……)


咲「……」ジーッ

和「? どうかされました、宮永さん?」

咲「――あっ」ハッ

咲「そ、その……は、原村さんは」アセアセ

咲「どうして、街に?」

和「……ああ、それなら」


和「――あっ」

和「ごめんなさい、内緒にさせて頂けますか?」

咲「えっ?」

和「そ、そのぅ……」

和「え、えへへ」

咲「――」

咲(わけがわからないよ)チラッ

京太郎(咲、そんな契約したがってそうな表情を向けるなって……)


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