過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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345: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2014/01/12(日) 01:29:50.99 ID:p4Jncj3a0
京太郎「そろそろ菫先輩――という方が相当、トサカにきているとのことで」

京太郎「『何度先輩に連絡しても、ろくに返事も返してくれないの!』と」

京太郎「で、これは一回、『照先輩が帰ってこないと、白糸台麻雀部が鷲○麻雀みたいに混乱する』とかなんとか」

京太郎「『だから、須賀くんから照先輩に伝えて。いい? そうしないと、高校100年生の力を――』とかいってました」

咲「……ふーん」

咲「京ちゃん、随分長く大星さんと連絡とるようになったんだねー……」ジーッ

咲「へぇぇ……」ジトーッ

京太郎「――咲」ハァ


照「……わかった」

照「とりあえず淡との連絡は、須賀くんを通してでなく、ちゃんと私からもする」

京太郎「それがいいと思います……」

京太郎(正直、大星との電話は楽しいような時間である反面)

京太郎(本当の相手が違うだろ、って感じの違和感もあったからな……)

咲「むぅ……」プンスカ

京太郎(ま、このポンコツにはもう少し腰を据えて説明しておこう)


照「――さて」

京太郎「?」

照「そんなわけで、新しいアニメが始まるわけだけど」

京太郎「そうですね……」

照「うん……」

二人「……」


照「――じゃなかった」

京太郎「ええ?」

照「そう、そんなわけで、新しい年が始まったわけだけど」

京太郎「はい……?」

照「――いい、二人とも?」

咲「? どうしたの、お姉ちゃん?」

照「……」


照「――私がここの家で咲の近くにいるのは」

照「この須賀くんという、いつ野獣になるか分からない男の子から、大切な妹を守るため……」

京太郎「もう突っ込みませんよ……」ハァ

咲「そ、そんな、野獣だなんて……お姉ちゃんったら」カァァ

照「――どうして、そんなに照れるの?」

咲「ち、ちがっ! そ、そういうのじゃないよ!」ブンブン


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