過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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◆OtZIp/YaIxCt
[saga]
2014/01/24(金) 00:36:17.44 ID:rBzCi7y90
――神社にて
京太郎「大丈夫ですか、灼さん?」
灼「だ、大丈夫……」
京太郎「人、結構多いですね……」
灼「――」
灼「やっぱり、家にいた方が良かったかな……?」ポツリ
京太郎「いや」
京太郎「それこそ、家にいたら俺の膝が危ういことになりそうでしたし……」
灼「――どういう意味?」ジトッ
京太郎「言葉通りです」
灼「むぅ……」プイッ
京太郎(それに)
京太郎(灼さんのお家にお邪魔してると)
京太郎(おばあさんが、凄く優しそうな顔で俺たちを見つめてくるもんだから……)
京太郎(正直、かなり照れるんだよな)
灼「……これ、どれくらいかかるかな?」
京太郎「そうですね」
京太郎「昔、穏乃たちと来た時は大体……」
京太郎「こんな感じでしたけど、1時間かからなければいい方じゃ――灼さん?」
灼「……」ジーッ
灼「――邪魔、しちゃったかな?」ボソッ
京太郎「え?」
灼「京太郎くんは、みんなと来てたんでしょ?」
灼「それこそ、その……幼なじみの子たちと」モジモジ
灼「……」
京太郎「――」
京太郎「もしかして」
京太郎「妬いてます?」
灼「――!」ハッ
灼「そ、そんなことないっ!」ブンブン
京太郎「冗談です」
京太郎「ただ」
京太郎「……昔は、昔で」
京太郎「今は、こうして灼さんと一緒にいますから」ニコッ
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