過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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43: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2013/11/08(金) 02:38:09.32 ID:oi231ELv0



ガチャッ


穏乃「あ、憧。この服、そろそろ脱いで――」

京太郎「え?」

穏乃「」

穏乃「……」


穏乃「え?」


穏乃「……ど、どうして?」アセアセ

穏乃「あれ……?」

京太郎「――穏乃」

京太郎「その、格好は……」

穏乃「……!」カァァ

穏乃「み、見ちゃダメ!」バッ

京太郎「うわっ!?」


京太郎(後ろを向いて、しゃがんでしまった)

穏乃「な、なんで京太郎がいるのさ!」

京太郎「いや、なんか……憧にメールで呼び出されて」

穏乃(……だから、ずっとケータイをカチカチと)

京太郎「『私の家に来て。来なかったら、色んなことバラす』とか言われたから」

穏乃「――『色んなこと』って?」

京太郎「いやまぁ……仮にバラされたとしても、俺もアイツの色んなことを知ってるから、それで相殺されちゃうけどな」

穏乃「……」

穏乃「エッチ」ボソッ

京太郎「どうしてそうなる」


穏乃「そうだ、京太郎はエッチだ」

京太郎「ず、随分といきなりだな……」

穏乃「だって」

穏乃「そうじゃなきゃ、私のこんなカッコ見ないもん……」

京太郎「――チラッと見ただけで、後ろ向かれちゃったから、よく分からないままだけどな」

穏乃「ほら、やっぱり!」

京太郎「だから、変態じゃないって!」


憧「いや、なかなか苦労してるみたいね」

京太郎「――大体、お前のせいだろ?」

憧「いいや、京太郎のエッチな目線のせい」

京太郎「……そりゃ、あんなカッコ見たら」


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