過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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◆OtZIp/YaIxCt
[saga]
2014/05/18(日) 11:50:25.53 ID:pVhO62lr0
京太郎「ち、違いますって」
京太郎「そいつの保護者みたいなもんです」
咲「ひ、ひどい京ちゃん! 私たち、同い年だよね?」
京太郎「いいから、行くぞ」グイッ
咲「ひ、引っ張らないでよぅ……」
警察官「ふぅ、やれやれ……ようやく荷が下りた」
警察官「……ん?」
憧「……もう」
憧「宮永さん? そーいうときは、京太郎か私に連絡すればいいの!」
咲「はぅっ! ご、ごめんなさい、新子さん……」ペコリッ
憧「……もういいわ」ヤレヤレ
警察官「……」
警察官「――まさしく、『両手に花』」
警察官「隅に置けないねぇ、まったく」
――映画館内
京太郎「チケットは……ええと」
憧「予約したんでしょ?」
京太郎「あ、あった」
京太郎「あれに予約番号を入力するってわけだな」
咲「へぇぇ……」
京太郎「――残念だけど、咲にはいじらせないからな?」
咲「わ、私、そこまで音痴じゃないもん!」プンスカ
憧「……」
京太郎「席は3つ並んで、6列目」
憧「ふむ、観やすいポジションを選んだわね」
咲「それで、席順は……」
三人「……」
――上映中
京太郎「……」
咲「こ、怖いよ、この街……ひゃっ」
憧「ふーむ……ここにも伏線がありそうね……」
京太郎「……」
京太郎(右には憧、左には咲)
京太郎(正直、いちいち腕が触れ合う度に動揺しちまうのは、男子高校生の性か、そうか)
京太郎「……集中できねぇ」ハァ
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