過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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◆OtZIp/YaIxCt
[saga]
2014/07/24(木) 04:22:27.21 ID:AMv4C8hw0
「悪女・久」で、一本。
設定は、「大学に進学した部長が、清澄の部室で取り留めのない会話に興じる」ってものです。
随分と久々に、清澄高校ネタを書くような気がします。
……あれ? このスレの初期コンセプトってなんだったっけ?
――清澄高校・麻雀部
京太郎(夏の蒸し暑い部室)
京太郎(今、ここにいるのは俺たちだけで)
京太郎(……というか)
久「ねぇ、須賀くん」パタパタ
京太郎「……部長」
京太郎「大学の夏休みは、8月からでは?」
久「あら、よく知ってるわね?」
京太郎「この前来たとき、自分から言ってましたよね?」
京太郎「今期は試験を突っ込みすぎて大変だった、とか」
久「突っ込んだのは、『試験』じゃなくて『単位』」
久「でね。私は、評価基準となるレポートは、大体提出し終わったの」クスッ
京太郎「……まさかとは思うんですけど」
京太郎「福路さんに付きっきりで手伝わせた、とかじゃないですよね?」
久「いやね須賀くん。手伝ってもらった、のよ?」
京太郎「……有無をいわさず?」
久「須賀くんじゃあるまいし」ニコニコ
京太郎「……」
久「あーあ」
久「美穂子は、とても気前よく手伝ってくれたけど」
京太郎(どうしてだろう……容易に想像がついちまうのは)
久「須賀くんは、私の頼み事は聞いてくれないんだろうなー」
京太郎「……去年のこと、まさか忘れたわけじゃないでしょう?」ジトッ
久「雑用は、須賀くんの天職だからそう思っただけよ?」
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