過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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662: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2015/02/14(土) 11:32:17.51 ID:pye4/rvR0
和「……」

和(――はぁ)タメイキ

和(やっぱり、あの方は)

和(同性の私が嫉妬するくらい、可愛らしいですね……)

和(なぜでしょう、さっきから溜息が止まらないのは――)





――部室




京太郎「おはようございます」ガチャッ

まこ「おう、京太郎」

久「なに? 私たちに何か期待しちゃって来たの?」ニヤニヤ

京太郎「……昨日、いきなりメールしてきたのはどこのどなたですか?」

久「冗談よ」

久「はい、これあげる」スッ

まこ「わしからもじゃ」スッ

京太郎「どうもありがとうございます」

京太郎「一旦、しまいますね……」

久「あら? もう3つも貰ったの?」

京太郎「ええ、色々あって大変です」

まこ「モテモテじゃのう……」ニヤニヤ

京太郎「まさか。義理ですってば」

久「……本当に、そうかしらね」

まこ「まあ、わしらからは義理じゃけどな」

久「え? まこ、そのつもりだったの?」

まこ「……お前さん、なに言うとるんじゃ?」

久「ふーん……」ジーッ

まこ「い、意味深な表情はやめとくれ」アセアセ

京太郎(この二人は相変わらずで安心するな……)


京太郎「あっ……」ポトッ

京太郎(また落ちた)

久「あら? 何か落ちたわよ」

久「わっ、随分、豪華なラッピングね……」

まこ「この感触……」

京太郎「チョコですね。さっき貰った内の一つ――」


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