過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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732: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2015/03/21(土) 17:08:41.98 ID:PWnAbNoF0
京太郎「そ、『そういうこと』は」

京太郎「……い、今は困る、というか」 カァァ

玄「……あっ」

玄「京太郎くん……もしかして」

宥「――顔、真っ赤」

京太郎「ふ、二人がいけないんだって!」

京太郎「そんなに身体を寄せられたら……耳に息までかかってくるし」

玄「ふーん……」ジーッ

宥「へぇ……」ジーッ

京太郎(――こういう時は、『年上』に勝てないような気がする)タメイキ


玄「……ね? 京太郎くん?」

京太郎「く、玄姉ちゃん?」

玄「――あ、あのさ」


玄「わ、私とお姉ちゃん……」

京太郎「――お、おう」

玄「……あ、あのね」


玄「わ、私たちの『おもち』なんだけど……」


京太郎「」

宥「わ、やっぱり言っちゃうんだ……」

玄「そ、それで……えっと」

玄「ど、どう、思うかなって……」

京太郎「……い、いや」

京太郎「どうして、いきなり?」

玄「そ、それは……!」

宥「あのね、玄ちゃんが、少し気にしてたみたいなの」

京太郎「?」

宥「そ、その――い、一緒にお休みする日に」モジモジ

宥「わ、私と、玄ちゃんの、む……『おもち』が」

宥「どっちが、柔らかいのかな、とか……」カァァ

京太郎「……ええ」


玄「お、お姉ちゃん! は、恥ずかしいよ……」

宥「玄ちゃんが自分から聞ければよかったんだけどね……」

宥「――やっぱりまだ、恥ずかしい?」

玄「そ、それは……そうだよ」

玄「夜に、一緒にいる日だって……ずっと恥ずかしいままだし」

宥「……やっぱり、こういう所は私のほうがお姉さん?」

玄「お、お姉ちゃんが堂々としすぎ!」カァァ

宥「そ、そうなのかな……」カァァ


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