過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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823: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2015/05/03(日) 02:33:11.11 ID:7HNGxQ6P0
京太郎「……ふう」ホッ

京太郎(やっと――みんな、我に返ってくれたらしい)

京太郎(ちょっとばかり頬に赤みが残ってはいるものの、理性は戻ったみたいだ)

京太郎(……お酒って怖い、ということを、何故か知らないけど俺はまた実感したような気がする)


京太郎「良かったよ、ホント……」

穏乃「うーん――ねぇ、憧? 何だか私、京太郎を見てると落ち着かないんだよね」モジモジ

憧「同感。何というか……いつもより、無性にムカつく、というか」ジトッ

和「あ、憧。もう、ムカつくなんて――そう言いながら、嬉しそうですし」

憧「の、和!?」アセアセ

玄「ふふっ、憧ちゃんは可愛いんだから。……それにしても、私もいつもより恥ずかしい気がするよ」カァァ

和「奇遇ですね、玄さん。私もです」カァァ

灼「……何だか、まずいことをしたような」タメイキ

宥「大丈夫だよ、灼ちゃん。私、色々忘れちゃったけど」

宥「灼ちゃんが凄く可愛かったことは、覚えてるから」ニコッ

灼「ゆ、宥さん……そ、それは、少し」カァァ


京太郎「……ねぇ、先生? 望さん?」

晴絵「いやー、大変そうだね、京太郎」ニコニコ

望「何というか……憧も前途多難かもなぁ」ニコニコ

京太郎「――俺、色々とまずいんですか?」

晴絵「大丈夫! 京太郎なら何とかなる!」ポンッ

望「私も、神頼みしてあげるから……ほら、神社の娘だし。私も、憧も」クスッ

望「いやぁ、でも……ちょっと複雑かもなぁ。だって、このままのお祈りじゃ、憧が――」


京太郎「……駄目みたいですね、色々と」タメイキ


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