過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
1- 20
832: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2015/05/17(日) 01:17:03.86 ID:6IAlQszD0
京太郎「正直……」

京太郎「灼さんが複雑に思うのも、全然無理ないと思います」

京太郎「――俺も正直、目のやり場に」

灼「……エッチ」ボソッ

京太郎「ち、違いますって!」

灼「――だから」

灼「私には優しくしてくれるんだよね?」

京太郎「え……?」

灼「だ、だって……」

灼「私は、その――いきなり、大きくなったりしないから」

灼「ほら、部の中でもち、小さいから……だから」

灼「京太郎くんも安心できるんでしょ?」プイッ

京太郎「……灼さん」


京太郎「俺は決して、ロリコンってわけじゃないですよ?」

灼「……その言葉、否定した方がいいのか、そうしない方がいいのか」ジトッ

灼「凄く複雑だよ……」タメイキ

京太郎「俺が灼さんと一緒にいるのは」

灼「――あ」

京太郎「別に、灼さんが他の人と比べてどうこうだから、ってわけじゃなくて」

京太郎「――そもそも、こういう『充電』だって、他のヤツに軽々しくやったことありましたか?」

灼「そ、それは……」アセアセ

京太郎「ですから」



ダキッ



灼「わっ!?」

灼(膝枕されたままの京太郎くんの腕が、私の首に回った)

灼(うわ、このままだと……ちょっと京太郎くんが近すぎる……!)アセアセ

京太郎「――あ」

京太郎「ご、ごめんなさい」

京太郎「ちょっと熱くなりすぎちゃって……」

灼「……べ、別に、いいから」

灼(うわ――ちょっと、首周りが熱いよ)カァァ

京太郎(な、何やってんだ、俺は……!)カァァ


京太郎「……俺にとって灼さんは」

京太郎「大事な先輩です」

灼「……やっぱり、それだけ」

灼「それなら、玄や宥さんにだって言えるし」

京太郎「大事な充電相手です」

灼「」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/746.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice