過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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897: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2015/09/21(月) 15:30:23.23 ID:tqIyA8Uv0
京太郎「――それじゃ灼さん、そろそろ時間ですし」

灼「あっ、授業……間に合わなくなっちゃう」

京太郎「ええ。……それじゃ、そろそろ」

灼「……」

京太郎「あ、灼さん?」

灼「い、今、降りたら」

灼「私の恥ずかしい顔、京太郎くんに見られちゃうって思うと……」

京太郎「……そ、そういうことなら」

京太郎「俺も見せますから。それでおあいこ、ってことで」

灼「……」

京太郎「どうですか?」

灼「……そ、そういうこと、なら」


灼「――京太郎くん」

京太郎「……灼さん、顔真っ赤ですね」カァァ

灼「きょ、京太郎くんも、だね……」カァァ

京太郎「……」

灼「……」


京太郎「そ、それじゃ、戻りましょうか?」

灼「そ、そうだね……」キュッ

京太郎「……灼さん。俺のYシャツに何か付いてます?」

灼「い、いやっ!」

灼「何となく、こうしたいなって……ダ、ダメ、かな?」

京太郎「……分かりました」

京太郎「ぶ、部室の外に出るまで、そこつまんでていいです」カァァ

灼「あ、ありがと……」カァァ


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