過去ログ - 一方通行「……義兄さン」上条「……」
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56: ◆9/az4w3BCHO.[saga]
2013/12/01(日) 10:19:28.13 ID:4u+2sQVb0
土御門「カミやんの寝言のせいで逸れた筈の矛先が!?」

一方通行「オマエの身の安全はどォでもいいが、これって色々やばくねェか?」

浜面「まあ今は大将が気絶してるからいいとして、起きて惚気でも開始したら大惨事だな」

浜面「大将が鈍感なのは今も変わってねえし」

一方通行「オマエ、起きてたのかよ?」

浜面「今さっきな」

アックア「おお、久しぶりだな」

浜面「ええ、久しぶりです。 ウィリアム殿下」

アックア「堅苦しいのはなしなのである。 今日は立場など気にしなくていいではないか?」

浜面「いえ、それを抜きにしても、あなたは俺や滝つ……理后にとって命の恩人ですから」

アックア「奥方は元気であるか?」

浜面「お陰さまで、息子も五歳になりました」

土御門「世間話は後にするんだにゃー」

土御門「このまま放っておいたら、下手するとカミやんの貞操が……」

一方通行「いや、いくらなンでもそれはねェだろ?」

土御門「五和は御坂ちんと負けないくらい一途なんだにゃー」

土御門「確かに分別がない人間じゃないが、いざとなったら何が起きるか分からんぜよ」

アックア「上条当麻を彼女から引き離せばいいのであるな?」

土御門「だが下手に力づくというのは……」

アックア「このような場で権威を振るうのは吝かであるが、ここはイギリス王室の人間として命令するのである」

一方通行「本当ォに大丈夫かよ?」

土御門「ここはウィリアム殿下としての力に頼るしかないんだにゃー」

アックア「少しいいか、天草式の……」

五和「後方のアックア!?」

アックア「む?」

五和「またも上条さんを狙って攻めてきたというんですか!!」

アックア「いや、待て私は……」

五和「今度こそ上条さんは私が守ってみせます!!」

アックア「ごふっ!?」


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