100:お団子 ◆bZ4I4TB4eY
2013/11/18(月) 03:27:48.93 ID:c0cPKrGI0
「ほら、こうすれば、ソウルジェムの濁りは消えて行くのよ」
と二人に見せる様にしてソウルジェムの濁りを、魔女の卵へと移し替えておく。
「…………忠告した甲斐があったわ」
誰にも聞かれないように、小さな声で、巴マミはそういった。
「大丈夫よ、貴女は少し悪い夢を見て居ただけ、
明日からはちゃんと生きる事の出来る人間よ、大丈夫、何があっても大丈夫よ」
「魔法少女って凄いんだね」
鹿目まどかは巴マミを羨ましそうに見つめている、
それを知ってか知らずか、その雰囲気を壊すように、
「いっっやーあたしにあんなの出来るかねぇー」
でへへーと笑う親友の姿を見て、鹿目まどかも笑った。
117Res/72.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。