過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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552: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/02/01(土) 01:39:51.01 ID:tbwu6x9r0

実際には、フィアンマは当時、純粋な感性というものを持っていた。
脅されれば嫌だし、悪意や殺意が透けて見えることは怖かった。
今ならば脅し返すことだって出来たが、当時は、まだ。
オティヌスが思うような、出来た人間ではなかった。
以下略



553: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/02/01(土) 01:40:30.72 ID:tbwu6x9r0

夕暮れの街。
いなくなった人々。

今の世界は、オティヌスの思い出のままに存在していた。
以下略



554: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/02/01(土) 01:41:33.59 ID:tbwu6x9r0

「………」

そして、フィアンマは目を覚ました。
まだ意識がぼんやりとしているが、今までのことが夢ではないとしっかり知覚する。
以下略



555: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/02/01(土) 01:42:02.26 ID:tbwu6x9r0

「………お前が死ぬ前には、きっと助けに行くよ」

自分の良く知る場所にいるオティヌスに、ぽつりと呟いて。
左手で、右腕を撫でる。
以下略



556: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/02/01(土) 01:42:41.60 ID:tbwu6x9r0

今回はここまで。

そろそろトーフィアがいちゃいちゃに戻るのでネタ提供など、出来れば。


557:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/01(土) 02:23:34.84 ID:fz9cVbi00
何だろう、最近この作者さんのssのせいでフィアンマって聞くと女しか連想されないんだがw


558:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/01(土) 05:30:27.93 ID:6a3VIc94O
耳掃除って日本とか中国あたりにしかないんすよ(丸投げ)


559:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/01(土) 11:38:10.37 ID:G3nReVAL0
いいぞーこの雰囲気、ようやく戻ってこれたなぁ
ネタというか、切実にトーフィアちゃんには安心できる環境を与えてほしい


560:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/01(土) 11:50:40.39 ID:uNKoyowSO
おつ。オッさんは何する気なのやら


トイレ時以外常にピッタリくっついてるとか、アミューズメント施設巡りで遊びまくるとか。

以下略



561: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/02/03(月) 21:26:16.95 ID:oM84msk10

提供ありがとうございます! 緩やかにやっていきます

>>557
(フィアンマさんは大天使のような美青年です)
以下略



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