過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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674: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/23(日) 22:05:10.04 ID:DK6jyuHv0

>>671
全部…ええと…諸々あわせて100作以上あるので、まずはSS速報のスレタイ検索で『フィアンマ』と打ってください。
何十件か出てきますが50件位は>>1の作品だと思います。確か。

以下略



675: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/23(日) 22:05:39.88 ID:DK6jyuHv0

着替えには基本同性のスタッフが付き添いをするものである。
そんな訳でちょっぴり気まずい気分ながら、トールはネクタイを眺めていた。
幸いだったのは、一緒に選んでくれている男性スタッフが若く、明るいところだ。

以下略



676: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/23(日) 22:06:32.32 ID:DK6jyuHv0

化粧をするのは本当に久しい。
まだ、ヴェントの記憶を消す前。
ずっとずっと前に、施された記憶がある。
ほとんど玩具にされたようなものだった。
以下略



677: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/23(日) 22:07:09.66 ID:DK6jyuHv0

長い金の髪は後ろの低い位置で緩く結び。
前髪などは整髪剤で後ろに流し固め、ネクタイを締める。
薄い灰色のベストに、同色のネクタイだ。
上下は白寄りの、やはり灰色。薄く縦にラインが入っている柄。
以下略



678: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/23(日) 22:08:00.00 ID:DK6jyuHv0

コツン、カツン。

彼女は、階段をゆっくり下りてくる。
いつもとはまた少し違う硬質な靴音。
以下略



679: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/23(日) 22:08:52.51 ID:DK6jyuHv0

使用されるモデル写真の方は顔を使用しないが、記念品にくれた方は一切手を加えていないものだった。
写真の中、ブーケを持たされた花嫁と、彼女の手を握る花婿。
幸せを絵に描いたかのような、美男美女の微笑み。

以下略



680: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/23(日) 22:09:18.92 ID:DK6jyuHv0

「……人の美醜に拘ったことはなかったが」

しゃがみこむ。
蛇口を捻って、じゃばじゃばと水を出す。
以下略



681: ◆2/3UkhVg4u1D[saga !桜_res]
2014/03/23(日) 22:09:55.52 ID:DK6jyuHv0


『ぱぱもままもけんかするならおれをまぜろー!』

赤い髪を揺らして、愛娘が足にしがみついてくる。
以下略



682: ◆2/3UkhVg4u1D[saga !red_res]
2014/03/23(日) 22:10:21.98 ID:DK6jyuHv0


『ああ、勿論。……どんなことがあっても愛してた』
  



683: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/23(日) 22:10:48.83 ID:DK6jyuHv0

フィアンマが洗面所から戻って来た。
随分長かったな、と声をかける。
胃もたれをしていたんだ、という適当な返答。

以下略



684: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/23(日) 22:11:51.27 ID:DK6jyuHv0

今回はここまで。

>>666
恐れ入ります。もっとフィアンマスレ増えないかな…
以下略



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