過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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725: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/29(土) 00:33:12.29 ID:kWmQ42ID0

「あ、テメェ!」
「温存しているのも勿体無いだろう?」

妨害アイテムを使用しつつ、フィアンマはくすくすと笑った。
慌ててボタンをカチカチと押しながら、トールは妨害を耐え忍ぶ。
連鎖して消えゆくブロックが多い程、彼の焦りは高まった。

「よし、」
「………んん」

見事に反撃され、フィアンマは僅かに眉を寄せる。
圧倒的な勝負というのは、馬鹿馬鹿しくてもやっぱり楽しい。
反撃されるというのは、わかっていてもやっぱり不愉快。

「……こうか」

待機させていたブロックを消し、積み上げ、回転させる。
長い長い膠着状態のその後に、『電池切れ』という結果で勝敗がついた。


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