過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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736: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/30(日) 22:22:28.93 ID:ybYJ3hO90

丁寧に丁寧に林檎の皮を剥く。
魔術師は何かと手先の器用さを求められる。
トールはパワータイプだが、霊装を用意するにあたってそれなりに器用な感覚を持っている。
なので、リンゴを剥くにあたって指を切るなどという初歩的なミスを犯すこともなく。

「くぁ……ふ、」

芯を取り除き、擦り下ろす。
水気をしっかりと切り、その果汁は漉して冷蔵庫へ。
コップへ移せば天然林檎果汁百パーセントジュースとして飲める。

「ボウル……ここか」

しゃがみこみ、シンク下の場所からボウルを取り出す。
冷蔵庫からヨーグルトを取り出し、林檎と同様に水を切った。
ボウルを軽く水で洗い、砂糖とヨーグルト、生クリームを投入。
しゃかしゃかと泡立て器でかき混ぜる。目安としては七分立てだ。

「んで、林檎……」

水気を切っておいた林檎を投入し、丁寧に混ぜた。
片手間に容器を用意し、零さないように注げば、後は冷凍庫で凍らせるだけ。


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