過去ログ - 比企谷八幡 「やはり俺のクリスマスも間違っている」
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31: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/10/29(火) 00:06:02.76 ID:YWipGL190


暑かろうと、寒かろうと、晴れだろうと、何だろうといつも通りの奉仕部。

師匠が走り回る月になってもそれは変わらない。
いいなあ、俺も師匠があくせく走り回って稼いだ金で楽して生きたい。


奉仕部は周りに流されず、感化されず、いつも通りの時間が流れていく。

そのことが少し俺の心を安らがせた。


「ね〜ね〜ゆきのーん」


携帯にも飽きたのか由比ヶ浜が雪ノ下のブレザーの左袖を引っ張る。


「なにかしら」


雪ノ下は袖を引っ張られることに迷惑を感じたのか右手で由比ヶ浜の手を外すために掴むと、
逆に由比ヶ浜から右手を両手で包まれて困惑していた。

なにこれ、お姉さま?マリアさまが見てるの?





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