過去ログ - ほむら「やることは同じだけど印象を変えてみたわ」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 13:10:42.86 ID:tU30ynJ/0
杏子「あれが……鹿目まどか」

杏子「あれが、円環の理なのか」

マミ「ええ……私たち魔法少女を救済へと導く存在よ」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 13:11:18.58 ID:tU30ynJ/0
ほむら「待っていたわ……この時を」

そう言うと、ほむらは最期の力を振り絞りまどかを抱き寄せる。

まどか「えっ……!?」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 13:12:17.81 ID:tU30ynJ/0
なぎさ「ソウルジェムが……希望よりも力強い、暖かい光に包まれているのです!」

さやか「あれは……希望? 祈り? ううん、そんなんじゃない! もっと別の……!」

まどか「ほむらちゃん、何をするの……!?」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 13:13:30.30 ID:tU30ynJ/0


QB「これはいったいどういうことなんだ……!?」

改編されていく宇宙の狭間で、キュゥべえは訳が分からないよ、と叫んだ。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 13:15:27.24 ID:tU30ynJ/0
ほむら「私はね、まどかの力の一部を譲り受けたの」

ほむら「そしてまどかのために宇宙を書き換えた……」

ほむら「あの子が寂しくないように。孤独な運命の理から抜け出せるように」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 13:16:12.72 ID:tU30ynJ/0
ほむら「天使だなんて……私はそんな良いものじゃないわ」

ほむら「貴女の力をもらったのもほとんど無理やりだったし……」

ほむら「どちらかといえば……堕天使」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 13:17:32.81 ID:tU30ynJ/0
QB「わけがわからないよ……」

QB「絶望に染まりきり、消えてしまうはずだった暁美ほむらのソウルジェムがどうしてそんなにも輝いているのか」

QB「どうしてそんな強い力を持っているのか、まるで理解できない」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 13:18:37.27 ID:tU30ynJ/0
QB「……やはり人間の感情は理解できない」

QB「こんな途方もない結果をもたらすなんて、僕らには制御のしようがないよ」

QB「感情エネルギーを利用するなんて危険すぎる。もう手を引くことにしよう」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 13:19:41.59 ID:tU30ynJ/0


桜並木の中を子どもたちがはしゃぎながら駆けていく。

ごく普通の、平和な日常の光景。その中で────
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 13:20:58.42 ID:tU30ynJ/0
さやか「まさか円環の理の一部を譲り受けて、世界を書き換えちゃうなんて……ムチャクチャするわよ」

ほむら「傍にいた貴女たちも巻き込まれて、理に戻れなくなっちゃったみたいね」

さやか「あはは、嬉しい誤算ってやつ?」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 13:21:43.17 ID:tU30ynJ/0
さやか「で、これからどーするのさあんた」

ほむら「世界を書き換えたといっても、呪いが全て消え去ったわけじゃないわ。魔獣たちは変わらず世界を蹂躙している」

ほむら「円環の理も……『私が書き換えた部分』を除いて、機能し続けているし」
以下略



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