過去ログ - 男「現代にかぐや姫が再び現れたのだ!!!」
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15: ◆BAxuHwZyEg[saga]
2013/10/31(木) 13:43:48.58 ID:doCSbNkto
「あの女。部長と酒を交わす女だ。」

「めちゃくちゃ可愛い女の子ですよね。」

「実はだな。あの女……月から降って来たのだ。」
以下略



16: ◆BAxuHwZyEg[saga]
2013/10/31(木) 13:44:15.10 ID:doCSbNkto
――


先ほどの男性が他の方と私の方をちらちら見ながら何か話をしています。

以下略



17: ◆BAxuHwZyEg[saga]
2013/10/31(木) 13:44:42.96 ID:doCSbNkto
「ねぇ、見かけない顔だけど内のサークルの子だよね?」

茶色の髪をした女性が部長さんのいた座布団に座りました。

「はい。あまり顔を覗かせてはいませんが」
以下略



18: ◆BAxuHwZyEg[saga]
2013/10/31(木) 13:47:17.66 ID:doCSbNkto
――


後輩が物分かりの良い男で本当に良かった。

以下略



19: ◆BAxuHwZyEg[saga]
2013/10/31(木) 13:47:43.41 ID:doCSbNkto
二人して顔を上げると鬼の形相の部長が我々の前に立っていた。

「ハレンチ野郎!?冗談じゃない!誰がそんな大法螺を吹いた!」

「いいか!貴様らのような卑猥な男どもに今宵の席は用意してない!!さっさとここから出て行け!」
以下略



20: ◆BAxuHwZyEg[saga]
2013/10/31(木) 13:48:47.76 ID:doCSbNkto
――


私は副部長さんから色々な愉快なお話を聞いておりました。

以下略



21: ◆BAxuHwZyEg[saga]
2013/10/31(木) 13:49:13.24 ID:doCSbNkto
「あの質問してもよろしいでしょうか?」

「どうしたの?」

「あの、今宵はお月見ということで宴会を開いているんですよね?」
以下略



22: ◆BAxuHwZyEg[saga]
2013/10/31(木) 14:01:01.69 ID:doCSbNkto
――


居酒屋の2階の賑やかな宴会場とは対称的に外は夜の静寂に包まれていた。

以下略



23: ◆BAxuHwZyEg[saga]
2013/10/31(木) 14:03:30.09 ID:doCSbNkto
「はぁ、楽しそうですね。上」

後輩は2階から聞こえるサークルのどんちゃん騒ぎに耳を傾け情けない声で呟いた。

酒を愛し我がサークルを愛する後輩のためにも
以下略



24: ◆BAxuHwZyEg[saga]
2013/10/31(木) 14:04:16.57 ID:doCSbNkto
――


「そういえば、同じような事を言う奴がいたねぇ。」

以下略



25: ◆BAxuHwZyEg[saga]
2013/10/31(木) 14:05:06.47 ID:doCSbNkto
やぁ。飲んでるかい」

お叱りに出向いた部長さんが戻ってまいりました。

「部長。次の店が決まったよ〜」
以下略



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