過去ログ - [みなみけ] 保坂「行くぞ、アツコ!」 アツコ「は、はい。」
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8:せやかて工藤[saga ]
2013/10/28(月) 21:47:29.82 ID:SZfgnAae0
速水「絵がなくて分かりにくいと思ったからよ。それに保坂、これは私たちがやるネタじゃないわ。私のパンチラにも需要はないし、第一あなたがやったらただの変態よ。」

保坂「なっ、おれが変態だと?それは聞き捨てならんな。世界で一番紳士な男、それが保坂だ。」

速水「それで、何かしら?」
以下略



9:せやかて工藤[saga ]
2013/10/28(月) 21:50:04.45 ID:IVtNE4uQ0
速水「遊園地の回り方を教えてほしいの?」

保坂「いや、そういう訳ではないが、速水の言うことも一理あると思ってな。」

速水「そういう訳でしょ。一回無駄な抵抗を入れるのはやめなさい。」
以下略



10:せやかて工藤[saga ]
2013/10/28(月) 22:03:48.11 ID:tPUSUbZ00
保坂「アツコか…よし、早速聞いてこよう。」

速水「待ちなさい保坂。」

保坂「まだ何かあるのか?」
以下略



11:せやかて工藤[saga ]
2013/10/28(月) 22:19:11.01 ID:MAu/SS090
保坂「おれの愛があればそんなもの…」

速水「それはもうさっきやったでしょ。いい保坂?あなたはあの遊園地に行ったことがない。それに女の子とデートしたこともない。」

保坂「何故決めつける?」


12:せやかて工藤[saga ]
2013/10/28(月) 22:20:03.00 ID:MAu/SS090
速水「じゃぁあるの?」

保坂「いや、ないが。」

速水「だから一回無駄な抵抗ををするのはやめなさい。」
以下略



13:せやかて工藤[saga ]
2013/10/28(月) 22:32:51.49 ID:OXN65GH/0
速水「だから、あなたはアツコと遊園地に行って、一緒に回りながら色々教えてもらうの。」

保坂「ふむ、確かにそれならば一石二鳥だ。しかし…」

速水「しかし?」
以下略



14:せやかて工藤[saga ]
2013/10/28(月) 22:34:33.95 ID:OXN65GH/0
速水「保坂、アツコはバレー部の後輩よ。部活の仲間同士で遊園地に行くことはデートではないわ。」

保坂「そうか。部活の仲間同士ならばデートではないか。よし、そうと決まれば早速アツコを誘ってこよう。」

速水「待って保坂、あなたが行くと話がややこしくなるわ。」
以下略



15:せやかての[saga ]
2013/10/28(月) 22:45:48.71 ID:SZfgnAae0
速水「えっと…あっそうだ。アツコの近くには春香ちゃんがいるかもしれないわ。」

保坂「む、確かに、いくら部活の仲間同士とはいえ、あまり南春香に知られたいものではないな。よし、速水。お前が誘っておいてくれ。」

速水「えぇ、じゃぁチケットを3枚渡して。」
以下略



16:せやかて工藤[saga ]
2013/10/28(月) 22:51:42.28 ID:mCnyW09z0
速水「保坂…私は部活の仲間同士で遊園地に行くのはデートではないと言ったけど、二人っきりで行くのはデートになってしまうわ。だから私とマキも付いていくの。向こうに行ってから別れたとしても、それはみんなで行ってる中でたまたま別れたのだからデートにはならないわ。」

保坂「なるほど。すまない速水、色々と考えてくれて。ところで、さっき『あっ、そうだ。』と言っていたが、何か思いついたのか?」

速水「そういう小さい事は気にしないのよ。保坂あなたは器の大きな人間でしょ?」
以下略



17:せやかて工藤[saga ]
2013/10/28(月) 23:09:47.47 ID:qJcWMnNV0
次の休み 遊園地 入口付近

速水「マキ、アツコおはよー!」

マキ「あっ速水先輩、おはようございます。」
以下略



18:せやかて工藤[saga ]
2013/10/28(月) 23:24:02.06 ID:hTkrRJHT0
速水「実は…」カクカク シカジカ

アツコ「えっえぇぇぇ!?私が保坂先輩と!?」

マキ「きもちわるい。」
以下略



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